新築をお考えの方

江刺住建では、
昔ながらの伝統的軸組み工法。
出来るだけ金物フレームを使わず、
木造本来の継手仕口で組み、
木を生かす作り方にこだわっています。

はじめに

江刺住建の仕事は、大工さんです。木材を使って、墨付けをして刻んで柱や梁をこしらえて、木造の建物を作る(主に伝統的軸組み工法)大工さんです。

太い柱、太い梁、昔からの技術をそのまま生かして建物を建てる、そんな会社です。

伝統的軸組み工法とは

土台と柱、柱と桁、桁と梁などをつなぐ際、ほぞ・みぞと呼ばれる仕口部分を作り、組み合わせていきます。そして、柱と柱を貫でつないで骨組みを固めます。これが伝統的軸組みの基本です。
今でいう古民家や、お寺、神社などでよく使われる工法です。誰が見ても丈夫な木の建物だと感じられると思います。
江刺住建は、部材1本1本自分たちで作ります。墨付け、刻み加工、カンナ仕上げなど、木造の骨組みは職人が丹精込めて作り上げます。昔からの大工さんの作り方をします。

材料について

材料について

主には製材した角材から加工しますが、部位によっては丸太から加工することもあります。
骨組みで使う柱は5寸角(約15センチ)から使います。柱と柱の間に貫を通すため、最低でもその位の寸法からになります。
骨組みには、構造用集成材は使いません。全て無垢材を使用します。

木造骨組・基礎について

骨組み

柱の基準が5寸角からなので、取り巻きの部材(土台・梁・桁・基礎等)も大きい材料を使います。しかしこれは、木材その物の強度が増し、50年100年でも壊れない建物を作る、一つの技術とも言えます。
大工さんの仕事は新築だけではなく、増改築・修繕やリフォームにおいても、その技術を材料から生かすので、世代を引き継ぐ骨組みを作ります。

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